ぬりものとごはん

おっぱいあげながら本をよんだ


ぬりものとゴハン

ぬりものとゴハン

とってもいい本だ
簡単にいうと
脱サラして輪島に渡り塗師になった旦那について行った奥さんの話
なんだが とってもおもしろい
もちろん知らない土地で子も産んですぐに〜で苦労だってあったろうに
その何もかも 本人はそのすべてを楽しんでる感がある
だからこそまわりからもとっても愛されているんだろな

物が好きでこだわりやのぶきっちょ てとこは自分と似てるなあと思うから
私もこんな暮らしできるのかなあと想像しながら読んでいたとこもあるかもしれない


なにより 最後に旦那からの短いあとがきが ものすごくいい
自分の妻を美しい心を持つ人だと びしっと言い切る
今の自分があるのは妻のおかげだと


言われてぇええ  んな言葉 言われてみてぇええ
て 思って早速その文を旦那に読ませ
言って言って とせがむ私は 
やっぱりそんな人物像とはほど遠いのかも なあ