2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

走春

春だったので 走ろうと思いましたそいや かぶると速そうに見える帽子あったなあと そいや 学生のときオシャレジョギングシューズ買ったなあと そいや ジャージも父上のお下がりを 持っていたなあと 格好は 完璧です 見るからに ランナーです 20分程川沿いを…

ばあさま

おばあちゃんを尊敬している 江戸っ子ゆえ なんでもハッキリ物を言い まじめで 曲ったことが大嫌い 小さい頃からずっと苦労してきて 努力家で おじいちゃんのことを とっても愛してた でも 今は銭形平次に恋していて 朝晩2回 欠かさずDVDを見てるという …

千年もの

おまいさんは いつからそこにいるんだい? やや 一千年も前から とな? そいつぁ 御苦労さんどす 今の気分は 如何なもので〜 また 春が来ましたよ 御機嫌よう またあした

照明が静かに暗くなっていき その暗さが心地よくなってきた頃 舞台奥の引き戸が そろりそろり と開きだした 外だった そこに 女がひとり 地に這いつくばり へばりつき のそりのそりと こちらへ向かってきた 獣のような おばけのような おどろおどろしく 非人…

家族の文化

世の中には それこそ た〜くさんの家族がありまして その数だけ 家族のあり方ってほんとそれぞれです 昨日の結婚式で何よりも 衝撃的で感動したものは その家族の姿でした 新婦の家庭は それまで気づかなかったほど それを感じさせない高貴な家庭なのですが …

しあわせ 万歳

週末は大学時代の友人の結婚式がありました場所は憧れの 小笠原伯爵邸 着くや否や テンションがぐんぐんと上昇してきます 式が始まる前から 最大級の興奮とともに友人と撮影大会 趣ある建物 背の高い男前外人のウェイター 中庭 屋上 雲一つない青空 ガーデン…

本が出版されました

我等が旅行記が 文庫本で出版されました 頑張って出版社に売り込みにいった甲斐ありましたあ うそです じつは これです↓ http://www.photoback.jp/いや〜 これかなりおススメです アルバムを作ろう と思ったものの 何でもないアルバムを いざ探すとなかなか…

背すじ ぴん

好きなごはんやさんが ありまして 野菜だけなのですが クイズのように この味はなんだろうと考えさせるような斬新さと じーん と脳にも心にも沁みてく たしかな味 こんな料理がつくれたらと 頭と舌をフル回転させて よーく味わいますそんな料理人iさんを カ…

タクシーディスコ ⑦

爆音ミュージックと 爆風を全開の窓から 顔中浴びながら 空港まで向かいました 隣の声も聞こえないほどの大音量で マイケルジャクソンのノリノリな曲から 哀愁漂う曲まで そんなミュージック を聴きながら たまに ドライバーの兄ちゃんと一緒に手拍子しなが…

キューバのパパ キューバのママ ⑥

すごいなあ てか 変なの てか なんだろう て思うのが 自分で泊っておきながら よく こんな見ず知らずの外人を ほいと来て ほいと泊めるよなあ と キューバの人たちは、、 (しかも最後のこのカーサは 部屋に行くのに寝室を横切ることになるのに) いくら高額…

CASA ⑤

さてさて ハバナに戻ったものの 今日泊まるカーサ(民宿、普通にひとんち)どしよ ちょっと不安でした 今までは 長距離バス降りると勧誘が待っていたのですが、、 今回は町はずれのバス停が終点だったもんで だれも待ってくれてるはずもなく、、 しかたなく …

あの木まで〜④

ビニャーレス泊 翌朝 地図もないまま 周辺を散歩しました こっちいってみよう〜 あっちになんかあるかもよ〜 ちょっとした住宅街をぬけると 木々と 赤土の道の先に まあるいお山がひろがっていくのでした わかれ道で なんとなく右をえらび 馬とすれ違い 牛車…

田舎の町 ビニャーレス③

ハバナにもどり おじいちゃんおばあちゃんちで一泊したのち こんどはキューバの田舎町 ビニャーレスへと向かいました ふたりのテンションがみるみる上がっていくのがわかります 撮る写真の枚数も増えてきます 「いいね いいね やっぱ田舎は落ち着くねえ」 ず…

いったい文化とは?②

翌日からハバナ近郊のリゾートビーチ バラデロへ滞在しましたバラデロはカナダやヨーロッパからのリゾート地になってるようです ここではひたすら外人観察でした いったい文化って、、、 なんで欧米人は 涼しいくらいなのに水着着てパシャパシャできるんだろ…

遥かキューバ①

キューバはとても遠い国です成田からバンクーバを経由して10時間 乗継が遅れ4時間 空港で待たされ そこからトロントまで4時間 トロントで一泊して 翌朝 いざハバナへと ざっと二日がかりです 極寒トロントから あったかハバナヘ〜 やっとの思いでたどりつい…