キューバのパパ キューバのママ ⑥

すごいなあ てか 変なの てか なんだろう て思うのが
自分で泊っておきながら
よく こんな見ず知らずの外人を
ほいと来て ほいと泊めるよなあ と  キューバの人たちは、、
(しかも最後のこのカーサは 部屋に行くのに寝室を横切ることになるのに)
いくら高額な収入源になるとはいえね、、、 
(日本円で一泊2,500円くらいだが その何倍も貨幣価値がある)


最後の日の夜も
こうして キューバの一家庭のテーブルで
キューバかあちゃんがつくってくれた手料理を
おいしい おいしいと もくもく食べてる自分たちの身の上を
おもしろくも 不思議に思うのでした


ママとはよく おしゃべりしました
スペイン語わからんのに 意外と通じるものだと
また 通じるように身振り手振り一生懸命話してくれるものだと
こうやって 通じあってくのだと 
あったかい気持ちになるのでした


最後の夜 もってきた会話帳を駆使して
ありがとうの短い手紙を書きました
キューバのパパ キューバのママへ
ムーチョ グラシアス

旅行の下調べしてたときには
出会うとも思わなかった 地球の裏側に住む
とある家族との出会いに 感謝